映画2017

映画、全然観ません。観るとそのたびに「観てよかった〜!」「もっと観たい〜!」となるのですが、どうにもこうにも2時間が作れない、というダメな人間です。で、今月は移動が長い出張があったので、思い切って観てみました。「LA LA LAND」と「SING」。で、案の定「観てよかった〜!」で「もっと観たい〜!」となっております。

圧巻のオープニングからエンディングまで途切れることのなかった集中力(当然寝なかった。コンディション的にはいつ寝てもいいくらい眠かったのだけど)が証明するエンターテイメントとしての上質さ。切ないラブストーリーとしてもそうだし、ミュージカル映画としてもそうだし、どこをどう切り取っても名作だからやむを得ない。「ジャズについての考察が甘い」とかあるけど、いや、ジャズを考察する人がそもそも世の中にそんなにいないし、当然私そっち側ではないので、全く気にせずニコニコ楽しめました。書いたとおり「数年後」の部分が切なすぎて、ライアン・ゴズリングにもいいお相手がいますように、とそれを強く願いました。猛烈に引きずってこじらせてそうなのが心配だけど、イケメンだしピアノうまいし、大丈夫っしょ、ということで。

強いて言えばストーリーが大転換する中盤までがちょっと長いかなー、と思ったけど、それでも後半の怒涛の展開に拍手喝采。特にロジータとミーナには豪快に泣かされました。普通の人が普通に夢を見て、その途中にいろんなアングルからの困難があって、それでも最後には夢がかなったりする、というディズニーの王道パターンなんだけど、それはもはや人類の王道パターンであり、そうか、いろんなアングルがあるからこそ色んな人の心に響くのね、というのが書いてるそばからわかりました。やるなディズニー。動物モノ、という意味ではズートピアにも泣かされたけど、それとは違う部分を刺激された感じでありました。

いやー、当たり前ですが、映画っていいですね。かけられてる予算と時間が膨大だし、それを考えると1800円っていうのもそんなに高くないのかな、と思ったり。今年は去年よりはもうちょっと観ようと思います。主に飛行機の中で……。