#7 出張

他の人よりちょっと遅れて「第二新卒」で入った会社では、というか、そこでしていた仕事ではそもそも出張どころか外出もそれほど多くなくて、そういう原体験があるからか、出張というものを他の人よりちょっと大げさに捉えているフシがある。世界にはたくさんの人がいて、もちろんわたしが出張していく先にもたくさんの人がいて、それでもわたしがそこにいく、つまりその価値がある、ということで、ほぼゼロに近いわたしにほんの少し自信を与えてくれるきっかけだったりします。呼ぶ側からしてみれば、価値があるもクソもなく、採用して育成して、みたいな手間がいっぺんに省けるからリーズナブルなのは分かってて、いや、でも、嬉しいわけです。ウィンウィン、です。