#21 動き続けるおかん

実家を離れてもうどれくらいになるのか、それはつまりおとんおかんと離れて暮らしている、という期間と同じことになるのだけど、離れてみて気づくことと、離れてみて、別の生活を実際的に行ってみて気づくことがあって、後者の話。

結婚して子どもができて家事をするようになって思うのは、家事には終わりがない、ということ。もっときれいにしよう、もっと整頓しよう、そう思えば無限に掃除を始めとした家事というものはしつづけることができる。びっくりする。

で、思い返すのは実家にいた頃のおかん。口に出して伝えたことはなかったけれど(最近伝えた)「なんでおかんは常に忙しくしているんだろう。掃除だって洗濯だって終わってるはずなのに」と思っていた。もっと休めばいいのに、とも。そう思っていた私には当然「家事無限説」はインプットされておらず、何事もやってみないとわかりませんな、言い換えればやってみることであっさり変わる視点なんていうものは五万とあるので、何事もやることが大事ですよね、ということです。おかんは偉い。私も遅ればせながらちょっと偉い、はず。