#49 ブログを書くということ

最高だなと。

わたしも同じくはてなで長らくブログを書いていた時期があって、ということもあるし、作家の文章はすごいな、ということもあるしで、朝からとてもいいものを読んだな、と。そして、自分とブログ、的なものを振り返りながら休日を始める。

2003年、つまり1社目の会社で社会人していたあたりはほんとに自分のためだけに時間を費やすことができていた。中目黒に住んで、ちょっと値の張るクロスバイク買って、週末になれば必ずどこかの美術館かギャラリーに行って企画展見てレビューして、デザイン関連書籍買って、服たくさん買って、こうして書き連ねていくと、果たしていつ仕事してたんだ? という感情が浮かび上がるが、そうか、まだ『仕事は会社でするもの」だったんだな。

中目黒の狭いマンションはその狭さ故に押し入れを開放してそこをデスクにしていて、クリップライトをつけながら夜な夜なデザインしたりコーディングしたりしてた。PCはたしかVaioのクソデカくてクソ重いラップトップだった。薄紫か薄いグレーみたいなやつ。それはどうでもいいけど、つまるところ体験が豊富だったから、大した筆力がなくても毎日のようにブログを更新できたし、あと他にツールがあんまりなかったんだよな。TwitterもFacebookもPinterestもTumblrもなかったように思う。そこでしか書けなかったからそこで書いてたんだろうなって。あ、mixiはあった気がするけど。

改めて、誰のために書くの? それは自分自身のため、とすると、はてなでも、ここでも、書きやすいところで書けば良いんだな、って。「なんとなく書いたものに誰かが反応してくれるかな〜、してくれないかな〜、わかりやすい”Like”とかでもいいんだけどな〜」みたいなハンパな態度でインターネットに向かっているから心が汚れて俗世から抜け出せねえんだよ、というのはハードコアにすぎるけど。

なんか瞑想みたいなことのような気もしてきた。白い画面に自分の脳から出る信号に基づいて字が綴られていくっていうのはそれはそれで尊い体験なのかもしれない。それをもっと大切に生きていこう。

って、こうやって考えたことをだだ漏れ的に書いていくとAIが書いたみたいな文章になっていく。AIが書いた文章はいつか洗練されて、インターネットにあふれる文章はすべてSophisticatedになるのかな〜。

てなわけで、毎日かくぞ〜 書くのは大事っ