父親は結構いろいろ忘れてて「忠房はここに墓参りくるのはじめてだっけか?」みたいに言ってたけど、何度か来てますよ、と思いつつ、最近全然来てなかったし、そういうイメージになるのもやむなしですよね、と思った。あといままでは特になんの感慨もなかったけど墓参り、今回はなにやらグッと来るものがあり、と同時に「もし自分が死んでもこんな狭苦しくて、かつよくわからない金ピカ大佛がいるところには埋まりたくないなあ、なんて不謹慎にも思っていたのでした。じいちゃんもばあちゃんも、子どもと孫のお願い全部聞いてたら大変だから、わたしのやつはプライオリティ低めでいいですよ。これ読んでくれるといいな。メンションできたりするといいんだけど。