Day13 – 共働きの凄さ

結論、家族以外の仕事をするひと(主に収入を得る人)と、家族の仕事をするひとは豪快に分けたほうがいいんじゃないか、と痛感する毎日。そういう意味では共働きをしている夫婦はすごいと思うし、逆説的に「昭和っぽい役割分担」っていうのもある種の合理性があるんじゃないかと思ったり思わなかったり。その心は。

わたしは主に「家族以外担当」なんだけど、最近のいろいろで「家族側もやる人」になった。元来家事が好きだし、あと、家族以外のほうで答えのない状況からなんとか答えを探すっていう、わたしにとってはものすごいタフな仕事をしてしまっている環境にあるせいか、家族側をめちゃやってしまう。楽しいからで、家族側のタスクっていうのは一見家族以外側に比べて楽な印象があるけど、そんなことは全く無くて、具体的には「やればやっただけ成果が見えてしまう」だけに「すぐにやりたくなってしまう」という罠が待っている。

気をつけないとすぐに「あ、風呂の防カビ対策したいな」とか「食器の整理について考えたいな」とかなる。思い返してみると実家で母親は常に忙しそうに働き歩いていて、「もう少し落ち着いたらいかがか?」みたいなことをよく思ってたけど、今ならその気持ちが超わかる。あ〜! 家事したい〜!