Day23 夫婦の会話

子ども部屋がしっかり子ども部屋になったことによって、Naomiさんとしっかり(っていっても15分とかだけど)話す時間が生まれて、昨日はいろいろと(っていってもほぼ子どもたちのことだけど)話した。

Naomiさんは「Going My Way」な人で、小学校くらいからすでにそういう感じだったらしく、例えば、テストの点が「他の人に比べて」良くないから悔しい、困る、みたいな感情が一切なかったらしい。走るのが速いとか遅いとか、そういうのも、相対化してみたことがほとんどなくて、それでいいんだ、と強く思っていた、と。おとなになってそういう生き方を選ぶ人はいるけど(わたしは真逆だけど)、子どもの頃にそうで、かつ、それを克明に覚えているのはさすがとしかいいようがないな、と。

じゃあHとRにどうするのか、どうすべきかっていうのは答えはなくて、わたしはひとつでも「Hすごい〜!」ってなる強みをしっかりつくっておくべき、っていう派なんだけど、Naomiさんは「別に要らないのでは?」的な会話になりまして。どちらが正解ってこともないけど、こういう答えがなさそうなことを細かく話し合って、なんとなく正解のベクトル(一地点ではないから)をもっておくことはとても大事ス。きっと。