朝のカフェオレ（カフェラテ？）づくりには毎日を良いものにするためのポイントが色々と詰まってますよね、という話をします。

毎日朝起きて、歯を磨いて、ボーッとして（最近このボーッとする時間がのびている。どんな変化だ？）、その次にやることはカフェオレをつくることで、陶器のマグカップに牛乳を注いで、レンジで50秒、スタートと同時にNespressoにカプセルを投入し電源をオン、50秒後に小さい方のボタンを押し、止まるまで待ち、止まったらもう一回小さい方のボタンを押し、すぐに止める。滴り終わったな、と思うタイミングでスプーンでひと混ぜ。美味しいカフェオレの完成である。

このつくりかたに至るまで、実はいくつかの変化があった。当初は30秒しかレンジアップしていなかったし、牛乳の量もそれほど多くなかった（コーヒーが薄まるよ！　という貧乏性ゆえ）。ボタンを2度押ししていなかったし、最後にスプーンで撹拌することもなかった。なんだか日によって「うまっ！」となることもあれば「なんだこれ…（悲）」となることもあって、なんだかなあ、紅茶に変えようかなあ、なんて考えてたこともあるほどに。

ただ、ルーティンはつづけることと同時に、改善することも大切なんだな、と痛切に。かつ毎日起こる（起こす）ことだし、たとえ改善幅が大きくなくても（今回のはだいぶでかいやつだ）じわじわと効いてくる。ちょっとずつ、ちょっとずつやっていこう。千里の道も一歩から。