読了。マゾ性癖の話が主題ではまったくなくて、前日書いた思考のきっかけとなってくれた良作だった。最近マンガの読書量が全然ないから、いい漫画だということだけで自分の中での評価が高くなっているのかもしれないので、しばらく置いて念のため再読しようと思う。

ここまで書いて岡崎京子の漫画に出てくるゲイがいたな、その人に似た感覚があるな、と思い出した。「岡崎京子　ゲイ」で検索する（実は最初はなぜか「岡田くん」と記憶してた。なんでだろ。山田くんだった。

大学生当時に読んだリバーズ・エッジはちょっとよくわからなくて、社会人2年目くらいに読み返したときには「作品としてヤバい」になってしまっていて、つまりはわたしにはこの作品を切実に受け止める資格も能力もないのよね〜、なんて。

まあ、よくわからないけどインプットは増やしていこうと思いました。考えるには素材が要る。出がらしみたいな自分はもういやッス。