Day97 6/60

Hannahの入学式にいった。彼女がここまで育ってきたことの感慨はそれはそれであるのだけど(ペロッと書けない)、同時に、そこに居並ぶ父親たちを見て、Hannahにとって、自分はこの中で「イケてる父親」でいられるだろうか、みたいなことを考えた。比べる必要なんて無い、みんな違ってみんないい、な時代なんだけど、おそらく自分自身が学生だった時代には当然のように比べられていて、ひとつのゲージの上で競わされていた感覚があったから、それが蘇ったんだろうな、と予想。で、表題。6/60。新1年生が60人で、その中で「一番イケてる父親」になるのは難しいな〜、なんて思っていたときに、高校時代の自分が「トップは難しいけど上位10%に入ればいいのでは」みたいなことを考えていたことを思い出した。で、それはその後の人生においてもなんとなくな目安として事あるごとに意識に浮かび上がってきて、ここでもそれを採用してみよう、と思いました。わかりやすいよね。なんとなく。あんまり「昨日の自分に負けない」みたいなことだけじゃなくて、ちゃんと周り見て、自分がぴしっとするのも大事スよね〜、と。いま? 結構下の方だと思います。腰痛いし。