#157 我が体重との闘争

キッズが今週からボルダリングのレッスンを受けることになり、「Taddy(わたしの呼称)ボルダリングやったことないんでしょ! どういうところかを見せたい、めっちゃ楽しいよ」というので行ってきた、の図。

Taddyはボルダリングやったことないし、今のところやる予定もないのだけど、それでも実際に目の前でスルスルと壁を登っていくちょっと前までバブーちゃんだったキッズを見ていると「おお、順調に育っているねえ」という気持ちと「おお、わたしはこの能力(壁を上の方までよじ登る能力)においては君たちに負けてしまっているねえ」という気持ちがハーフ・アンド・ハーフくらいになっていた。

腕力を中心とした筋力で数倍勝っていたとしても、それを打ち消して余りある体重と、そして痛みとがわたしの総合力をキッズ以下にしているわけで、しかしわたしは大人であり、その体重と痛みを積極的に排除することができるはずなのだ、そう、痛みだっておそらくは体重が由来であり、Tシャツがいまいち決まらないのも企画がスッと通らないのも、都合の悪いことほぼ全てがデブだからなのである。きっと。

痩せよう。

2014年だから、8年前、3か月で22kgくらい落としたことがあって、それはめちゃめちゃ暇だったから(転職前ののんびりターム)成し遂げられたわけで、当時と同じやり方はできないことをしっかり認識して、大人らしくちゃんと考えて、やります。やりますので、なにとぞ。