Day31 企画のスタイルの話

電通にくるまでは何が何でも自分が企画するんだ、みたいに思っていたけど、電通に来てからは「誰とやると一番いいかな〜」と考えるようになったのが一番大きな変化。ということを、川村氏に案件を相談している最中に思い、そんな話をしてみた。アサインメントは確かに能力で、適切なタレントを適切な課題にぶつけられる能力っていうのはクライアントに取ってみると喉から手が出るほど欲しいやつで、例えば樋口さんとかは、案件が始まったときにわたしに相談に来たその足で、というか目の前で「こいつだ」みたいな人に電話をかけていた。必ず。で、出ればその彼や彼女にチャンスが転がるし、出られなければ、転がらないと。シンプルだけど残酷だな、と思ってみていたことを思い出した。で、何の話だっけ、そうそう、企画のスタイルの話。ただ、最近、誰か適切な人をアサインするところまでで仕事が完結してしまうこともままあって、でもさすがに企画者としてそれは企画していることにならない気もするから、再びそっちじゃない方に戻ろう、って思ったんでした。正解無いけど、もうちょい汗かこうぜ〜、的なね。