Day353

https://twitter.com/TDFSHND/status/1471958547353436160

みたいな話が本当にあったかどうかは記憶に定かでない(小田急沿線に住む人といい感じになり、でも付き合ってはおらず、かつ最寄り駅が違っていて、新宿から帰るなどというシチュエーションがあっただろうか、なさそうだな)けど、大学1年生の春、たしかサークルの新歓コンパ終わりに同じ1年生の女子2人とこういう動き(つまり新宿→片瀬江ノ島)をしたのを思い出した。何話したかも覚えてないけど、なんとなくお酒だったかソフトドリンクだったか買って、飲んで、話して、朝開店したラーメン屋でわかめラーメンみたいなのを食べて、帰った。それだけの話しなのだけど、意外と鮮明と当時の空気感とか覚えていて、つまるところこれが「エモ」なんじゃないかと思ったりとか。

「エモ」は雑だけど、でも、感情を静かに(じゃなくてもいいけど)、それでも深く動かして、それが経年で劣化せずに、むしろたまに美化される、みたいな概念に落とし込んでいくと、なんか良い感じがします。それに限らず、雑に処理されている形容詞をしっかり処理していくと発見につながることが多い。これからも丁寧に処理していこう。