RHYTHM*
自分について語ることとか(サイクリにて)
この記事は、tadafusahonda.com/blog で2009年4月から2013年3月まで公開していたブログ「RHYTHM*」から移したものです。元の URL は www.tadafusahonda.com/blog/2010/09/15/自分について語ることとか(サイクリにて)/ でした。リンクの先や埋め込み、当時の画像は、いまは表示されないことがあります。

昨日は社内で開催される「サイクリカフェ」というイベントにスピーカーとしてお呼ばれし(アドマンが呼んでくれた。いつもありがと)、いろいろお話してきた。メディアの事業(Ameba)をやっている側から長瀬さんと名村(a.k.a.神)さん、広告サイドからアドマンとぼく、それを須田さんがモデレートするというスタイル。結論から言うと、話してるこっちが楽しくて、かつ勉強になった。
本編では各自の自己紹介プレゼンに突っ込んだり突っ込まれたり。大勢の人を前に、自分の実績はともかくとして自分の仕事に対する思い・考え方とか、この先何を考えて仕事をしていこうと思っているかを語る機会なんてあまりないわけで、誤魔化すわけにも嘘つくわけにもいかず、ちゃんと考えられてそれなりにお伝えできたのは、オーディエンスの方々にとってどうだったかはともかくとして、自分としてとても良かった。当然普段からいろいろ考えてはいるものの、「これでいきます」と宣言する機会というのは人事的なものを除くと意外となく、いいきっかけになった。ありがとうございます。
クローズドのイベントだったので、あまり書けることもないわけですが、
・長瀬さんの話された「クリエイターが継続的に成長し続けられる組織」。それが現実のものとなっているのが脅威。見習う部分が多すぎる。アメブロくらいしかなかった頃は正直「サーバサイドはそれなりだけどインターフェースは……」と思っていたけど、今やすごいクリエイターがたくさんいる。しかも社内に。
・名村さんの「武士が死に場所を戦に見つけるように、仕事しながらパタッと死にたい」。昨日初めて明かされた「名村伝説」を聞いた後だと、その言葉の重みが違う。そういう思いを持ちながら仕事をしなきゃいけない、と改めて。
・アドマンとこういう話をくそまじめにする機会ってあまりなかったから、これまた新鮮で。「広告のルールをつくろう。」は名コピーだよね。ぼくも話そうと思っていましたが、事前にアドマンの資料を見ていたのではずしました、という裏話もありつつ。あと、勝手にライバル宣言もしたのでそれに恥じないように今一度がんばろうと思った。
・アイデアを生み出すプロセスとか、テンションが上がる瞬間とか、モチベーションの源泉とか、そういう根本的な部分には大きな違いがない一方で、想像した以上にお互いのやっていることに対する理解とリスペクトがまだまだ足りていないと実感。やれることはたくさんあるので、やれることからやっていきたい。名村さんも言っていたけど、ひとりじゃなくチームでやっている意味はそのあたりにあるわけで、大きな課題のひとつだな、と。
その他もろもろ、書けないことをいろいろと。
その後懇親会に移り、参加いただいた方々といろいろ話した。プレゼンした内容の、より根本の部分を掘り下げていただき、汗かきながら思っていることを話した。Serendipityとか表現すべき時代とかスターシステムとかトーキョーとかアートとサイエンスとか、そういうとりとめもない話をまとまりもなく話している時間も、とてもとても楽しかった。
自分自身、まだほとんど何も産み出していないし、まだまだ人々をハッピーに出来ていない。そんな状態(まあ、一生そう思い続けるだろうけど)で人様の前で何かを伝えるというのは正直しんどかった。でも、言ったからには後に引けない、そういう機会だととらえて踏ん張ろう。それが自分に対する責任だし、昨日あの場にいた皆さんに対する責任だと思う。
素敵な機会をいただけた事務局の皆さん、須田さん、長瀬さん、名村さん、アドマン、それと来て頂いた皆さん、ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いします。

あと餃子ね。