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RHYTHM*

大人社会への「放課後」の導入について

この記事は、tadafusahonda.com/blog で2009年4月から2013年3月まで公開していたブログ「RHYTHM*」から移したものです。元の URL は www.tadafusahonda.com/blog/2010/11/09/「放課後」の導入について/ でした。リンクの先や埋め込み、当時の画像は、いまは表示されないことがあります。

夕方16時頃、オフィスの外に出てみると、ランドセルを持った小学生が帰宅中。そうか、6時間目まであっても15時頃には終わるんだな、と思い出し、ふと思った。大人にも「放課後」を導入したらいいんじゃないかと。

昔、行動科学マネジメントの本(確か石田淳氏の)を読んでいて、「学生時代に時間割に沿った規則的な生活をしていたのに、社会人になるといきなり時間の使い方がルーズになる。ビジネスマンも時間割を作るべき」という趣旨の内容を読んでふむふむ、と思って以来、毎朝時間割を作るのが習慣になっているけど、放課後も学生と同じように導入したい。

正規の勤務時間は9時から16時くらいにして、そこから先は放課後。クラブ活動に勤しんでもいいし、習い事に行ってもいいし、塾に行ってもいいし、帰宅部としてさくさく帰宅してもいい。過ごし方は各自の自由。放課後だから。学校(会社)によっては部活(残業)が必須だったりするんだろうけど、そうじゃない会社もたくさんある。社会的コンセンサスとしては16時以降は放課後。とにかく教室、つまりオフィスからは外に出る。

もちろん業種職種によるから一概には言えないけど、効率化を重視して設計された画一的なオフィスに閉じ込められて、デスクにかじりついて仕事をしていてもなかなかいいアイデアは生まれないし、もっと積極的に外に出るべきだと思うんだな。もちろんデスクにかじりついてする「そういう仕事」も大事なんだけど、それは16時までに全力でやれば何とかなるはず。銀行の窓口だって15時に閉まるしさ。

気がついたら1日仕事で終わってた、っていうのを防いだりとか、本業とは別の仕事にコミットしてみてそれぞれのフィールドで得たスキルをトランスファーしながらよりよい成果を出したりとか、いろいろメリットはあるはず。時間がたっぷりできるから彼氏彼女や夫婦間でもケンカも減るかもしれないし、お子さんを持つ親御さんにとっても子どもと過ごす時間の絶対量が増えていいんじゃないかな。一緒に帰ったり一緒に買い物したり一緒にごはん作ったり。共働きの夫婦にはもってこい、のはず。

政治家になる日がもし来たら、全力で法案化して通したいと思います。ご期待ください。

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