Day3

(今日の写真は「ダゲキをやるHannahとRay」)

続ける習慣、続けない習慣。

日々発生する不確定事象に対処するために、確定事象への対応をパターン化しておくか、換言すると、自らの意思やリズムによって対処できるものについては100%は無理にしてもかなりの割合が「意志」によってコントロールでき、そうでないものはその場その場で(コントロールしたことによってもたらされる余裕によって)最適な判断をしていきましょう、という話。習慣化自体が目的ではなく、習慣化の結果習慣化できない事象への対応力が高まることが大切。

続けるもの

身体のメインテナンス。何にも増してこれが一番大切。ストレッチ、筋トレ、有酸素の3本柱。日々ほんの少しの時間投資によって最も不確定な事象としての怪我や体調不良を避ける。体力が何より大事だわ。人生に、特に育児において。

スケジューリングと振り返り。時間は有限で、時間の使い方こそが人生であり、毎日時間割を作り、当日あるいは翌日に振り替えるという習慣があるのとないのとでは大違い。業務に関連した部分で言えば、適切に見積もれる能力というのは極めて大事で、そういう意味からも、まずは自分の作業を正確に見積もることから始めるのが吉。

文化的コンテンツの摂取。文化的コンテンツとは何かというと、なくても物理的生命の存続に支障のないものであり、ただ物理的に存在しているだけだとその人生にはあまり意味がない気がするので、今年はスケジュールにしっかり組み込んで積み上げていこうと思う。現実的に、日々のアイデアや実行のクオリティに影響してくることが如実にわかっている。ので、影響されることを恐れずに。多かれ少なかれ影響されるわけで、だとしたらたくさん影響されてよくわからなくなればいい、っていうね。具体的には読書と映画と芸術です。ボリューミーだな〜。

学習。ついにHannahが小学校にあがり、「勉強」するようになるし、そこは人生の先輩として生涯学び続けることの楽しさと尊さを見せつけていこうというわけです(大人がするのは勉強じゃなくて学習だけども)。英語と研究。結果としての院試をターゲットとした学習プランの早期確立が必須。1月中にはなんとかしたいですね! あとNickに連絡しなきゃ。

続けないもの

・無意味な飲食(健康が無駄)
・無意味なインターネット娯楽(時間が無駄)
・習慣化への執念の欠如(それを言ったら全てじゃないか、という感じだが、とにかく執念がないと習慣は作れない。そういう意味でも)

というわけで、毎年書いているものの、今年は「のんびりしていても生きていけるスキームからの卒業」をしてしまった元年なので、やや強めにがんばってまいりたいとおもいます。