「暫定」ベストとか書こうと思ったけど、今年、もうこれを超える曲とは出会わない。ここ数年紅白見てないけど(見られる環境にいないというのもあるけど)、愛にあふれる演出とともに紅白でこの曲が演奏されたら、終始滝のように涙と鼻水を垂らしながら動けない自信すらある。それを見るためだけに日本で年を越そうかとすら思う。
日に日に世界が悪くなる
— 😇🐶本多忠房 / TADAFUSA HONDA (@TDFSHND) October 16, 2025
気のせいかそうじゃない
そんなじゃダメだと焦ったり
生活しなきゃと坐ったり
夕日がとても綺麗だね
野垂れ死ぬかもしれないね https://t.co/AVCvP01CAJ
おじいちゃんがみえてきたおじさんであり、すぐ死ぬかと言えば死なないし、でもすごい生きているかというとそうでもないわたしの毎日はまさに4行46文字に凝縮されている。「生活しなきゃと坐ったり」で毎回恐ろしく泣ける。
そして「野垂れ死ぬ」である。
NHK朝ドラほどじゃないとはいえ、それなりにたくさんの人に届けるなにかをつくる仕事をしていると、この「野垂れ死ぬ」に込められたたくさんの人の覚悟を想える。普通に考えたら通らない。隙を見せればすぐにブーブー言われるこのご時世、リスクなんて誰だって取りたくない。それでも、ハンバートハンバートにオファーしたこと、オファーを受けたこと、つくったこと、出したこと、どのプロセスにおいても「やっぱりやめておこう」としたほうが楽なのに、この曲がそのまま(じゃないかもしれないけど)の強度を保ったまま世に出ていることに、とても感謝している。
この仕事を選んだ結果、こういう想像を現実的にできること、覚悟を想えることがとても嬉しい。メタな味わい方かもしれないけど、ブーストかかってるかもしれないけど、今日もあと何回か聞きます。
