Day7 – Switch観察日記

今、HannahとRayが目の前でポケモン不思議のダンジョン救助隊DXをやっている。当初はマリオカートの予定だったが、近年のポケモン熱が反映されたもの。そして、体験版が配信されているということからダウンロード&GO。仕事しつつ50%くらいの集中力で、生まれてはじめてコンソール機を使ってゲームを楽しむキッズふたりを観察している。

Joy-Conをひとつずつもたせて、1人が移動、1人がボタンというやりかた。こうすると協力せざるを得ないし、それに、Miiづくりをしたときに気づいたのだけど、2つに別れたJoy-Conを同時に操作するというのはまだハードルがちょっと高いようで、そういう意味でもこれでいい気がする。

で、ポケモン。めちゃ文字を読ませる感じになっていて、漢字には当然ながらふりがなが振られていて、Hannahはすべて読める。で、これは明らかにリーディング能力にポジティブな影響が見込める。フツーに読書してるよりも読むペースが早いし、ゲームを進めないと、という意思、意図があるためにすごく積極的に読んでる。

ゲーミフィケーションっていう言葉があるくらいで、ゲームにした途端に脳の働く場所が違うんだろうな〜、と思う。歌で47都道府県を覚えさせるしまじろうはすごいけど、ゲームもうまくつかって子どもをすくすく伸ばしてあげたいと思う。