Day11 – パーパス

珍しく本文と関係のあるアイキャッチ画像です。22番。

夜中に何度か寝落ちしながらソウルフルワールド完了。子どもと一緒に観られるかなと思って(実際にRayと少しだけいっしょに観た)観始めたけど、ガチガチの大人向けファンタジー作品。そして良作。

キーワードであるSpark(きらめき、だっけ? ときめき?)は別にパーパスなんかなくても日常に存在する、それでいいんだ、と。まとめてしまうとそれで終わってしまうのだけど、視聴者の人生と共鳴して観たひとの数分のストーリーができあがるんだろうな、って。あとSparkはSpark Joy(だっけ?)からこんまりを想起してしまうのでちとな〜、と思った。こんまり頻出する。

今の学校で教え始めたときから少しも変わらず、若者はPIXARに憧れていて(うちの大学だけじゃなくて、広告会社のインターンに来る若者にもDisny/PIXAR志望はめちゃ多い)、数年前まで「なぜそんなに? 別のコンテンツメーカーでもよくないか?」と冷めた感想を抱いていただんだけど、ここ数年で完全に手のひらを返す結果となった。どれだけ多くの人の人生を、毎日を、明日を力強く、やさしく、魅力的に支えているであろう。わたしも15歳くらいだったら死にものぐるいでPIXARに入るべくがんばるんだろうな〜。

人生にパーパスなんて要らねえんだよ、と、100%言い切れない事情もあるけど、そういうのもひっくるめて「きらめこうぜ!」と叫びたくなりました。あ、キラメイジャーか、これは。